【上映会場】KINEATTIC 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-27-3
最寄駅 JR 原宿/副都心線 明治神宮前(徒歩15分)http://www.kineattic.com/access.html
【上映時間】120分 (開場30分前) ①13:00~ ②15:45~ ③18:30~
【チケット】チケットぴあ ¥1000円 Pコード[462-222]
(席数少のため座席予約にて予約が確実。) →アンケートへ
【DVD】本編DVD ¥2800円 好評発売中 @予告編 (近日配信予定)
<あらすじ>
2009年春、東京地検検事の森崎怜子は、未成年者略取の罪で桐山聡子の公判を担当する事となった。緊急出産の末に担当医と共謀し、同じ日に出産した棟方めぐみに産まれた子を、我が子として連れ帰った事件である。
当初、聡子は怜子の取調べで、連れ帰った子供はめぐみの子である事を認めていたが、途中から態度を硬化させ、”麻酔から醒めた時に傍らに赤ちゃんが居た。ただそれだけ!”と主張し始める。そして怜子は、聡子から”女であること”を否定され、思わず言葉を荒げる。
最近怜子は、赤ん坊の自分を呼ぶ声でよくうなされていた。怜子は20年前に、結婚して直ぐ、子供の事で口論の末、相手を傷つけ家を出ていた。
ある日、怜子は行きつけの店で21歳の青年・田端清人と出会う。そして清人から、自分を産んで直ぐに亡くなった母に対する気持ちを聞き、共感して手助けを約束する。しかし、足の悪い父親の事を聞き、清人の守り袋を見て愕然とする。
公判の中で、聡子が、弁護士が、証人が怜子に20年前の事を思い出させる。意を決し、自分が傷つけそして家を出た相手に電話を掛ける怜子。また、論告ではありえないと思われる厳しい求刑を行う怜子。
判決の日、裁判長が下した判決の意味とは? 静かに聴いている怜子の思いとは?
そして裁判が終わり、バッジをはずした怜子は何処へ向かうのか?
<CAST>
眞田惠津子/村上留美/依田達哉/越後拓哉/船木志寿子/徳永悦子/神崎友里/栗原直美/おくむらたかし/渡 莊太/鈴木宙太/三村純子/藤田佑人/しもでまりこ/渡辺勇太郎/
養父芳明/石塚早苗/千理なおみ/角辻順子/石栗 寛/石黒昭男/甲斐雅夕希/遠藤 環/大場 渉/浜田 光/坪内孝裕/猪又太一/
<フラメンコ>
踊りー基恵/ギター&カンテ-竹下茂/
<音楽>
中北音楽研究所/角辻順子/押田真澄/
<協賛企業> -敬称略ー
株式会社 クリーンテック
<制作協力> -敬称略ー
ごっつお屋 勢力/Agricole/Casa de Esperanza/タコン ロト/高安軒/
西山彬/腰原誠/神藤隆良/
劇団ひまわり/松竹衣装㈱/高津装飾美術
<脚本・監督・撮影・編集>
坪内孝裕
<製作>
Tu-Bo Cinema
■ 次回作の予定(案)
『杜若の涙(仮題)』
・40年前に金沢城内にあった大学の混声合唱団を背景に、一組の男女が不思議な縁で出会った。いつしか惹かれ合い、愛し合うようになったが、二人に告げられたのは、”兄妹”の2文字! 禁断の愛に怯える二人を切なく描くサスペンス調の恋愛ドラマ!
『シャッター通りのダンサーたち(仮題)』
・過疎化が進む地方都市の商店街を舞台に、定職につけないストリートダンサー達と芸能界を目指しジャズダンスを習っている若者たちの戦いと、町の再生を願う町民との触れ合いを、ミュージカル風に描く恋愛青春ドラマ!
『忍びの者 -戦国時代編ー(仮題)』~日本の諜報機関シリーズ~
・時は天正8年、歴史上第二次伊賀の乱と伝えられている、織田信長が伊賀の里を攻め滅ぼそうとしている時期である。甲賀五十三家は、独自の情報収集能力を駆使し、また徳川家康の勧めにより、隣国の伊賀を攻める先鋒を勤めることで一族存亡の危機を脱した。
甲賀五十三家の一つ多羅尾家に生まれた一人娘”楓”たち一部の若者は、甲賀全体の合議に納得出来ず、一族の想いに逆らい信長暗殺に命を懸ける。
信長に恭順を示した甲賀一族であったが、その思いは密かに本能寺の変へと繋がっていた。そして討ち死にしたはずの楓は秘儀を使い生き延び我が子を育てていた。
歴史の中に隠れている諜報戦を、若者の”正義”と”子孫”という切り口で描くヒューマンドラマ!
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ありがとうございました。ロードショーは終了しました。
<2010年10月30(土)~11月3日(水)>
■『20年前の判決』〜我が子が欲しい。それは罪ですか!〜